7/30(日)秋冬野菜の《タネの交換会》が開催されます
更新日:17.07.18
7/30(日)に、秋冬野菜の《タネの交換会》が開催されることになりました。
そうかーーー、8,9月頃には秋冬野菜のタネを蒔くんだなぁとその知らせを聞き思いました。ぼくも駐車場1台分くらいの大きさで家庭菜園をはじめたので、冬の野菜は何にしようかなと考えちゃいますね。やっぱりカブは外せないよなーカブカブ
そのイベントの概要はこちら(LINK)なのですが、
「もうすこし詳しく教えてください!」と頼み込んだところ
いろいろな情報をいただけましたのでみなさまにシェアしますねー!
―秋冬野菜の《タネの交換会》についておしえてください!
■なぜタネの交換をするの?
タネの交換会は流通が極端に減っている在来種や固定種の種を私たちが継いでいこうという取り組みです。自分で種採りや自家採取を続けていくと、その種は土地に馴染み、その土地の種となり、あなたの種になっていきます。
土地に馴染んだ近隣の種が当たり前に何時でも手に入る。
そんな場所作りをしていきたいというのが《タネの図種館-shimayama》の願いです。
■種の交換会とは?
自分で採った、又は採っていなくても、交換したい種を持ちよります。(持っていない人ももちろん歓迎!)お気に入りの種を参加者と交換して、育てましょう。
一人ひとつ種を採っているということは、10人集まれば10種類、30人集まれば30種類の野菜や植物を継いでいるのと同じこと。命のリレーにみんなで参加しませんか?
■当日は種の「貸し出し」をしています。
当日、会場の「タネの図種館-shimayama スペース」では、種の「貸し出し」をしています。
ここは個人同士の交換とは別に、種をストックして貸し出すという「種の図書館」を行っています。
ストックしてある種は、自由に持ち帰っていただき、その分を帳簿に記帳してください。
貸し出した種は2倍にして返せるように種採りの努力をしてください。
(先ずはできるものから1種類からでいいです。)
返す人が増えれば、タネの図種館のタネが充実してきます。
■参加の仕方は?
誰でも参加可能です。種を持ち帰るための紙や封筒をご持参ください。
種を図種館に寄贈していただける人は、保存用の瓶をご持参いただけると大変よろこびます。注意点は、タネが商標登録されていないかどうか確認してください。購入時の袋に書いてあります。
とのことでした!
年に2回の《タネの交換会》です。みなさまの御参加お待ちしております。
ちなみに海外のタネの交換会はこんな感じの雰囲気(しゃれてるー!ここまで行くと文化ですねー!
7/30(日)カテとタネと
https://www.facebook.com/events/1909857215922290/
全ての命は種から始まります。
種を蒔き、芽が出て、花が咲き、実が付き、種を採る…
私たちはこの命の循環を糧として生きています。
昔は当たり前だった種を継ぐ暮らしの貴重さ、尊さをゆっ
*
◎概 要
日 時:7月30日(日)
①午前の部
<10時~12時>
講座①:畑の学校 「蒔いて育てて食べるプロジェクト
大豆畑の土寄せと摘芯
講座②:タネトリスト入門 「夏野菜の種採り ~トマ
<12時〜>
食 事:「つわの野菜ブッフェ」
・参加費:1500円 糧の昼食代含む
②午後の部
<14時~16時>
種カフェ
秋冬撒きの種の交換会「タネの図種館」
ゲストトーク 山口敦央
・参加費:1000円 珈琲デザート代含む
③その他
・病院の暗室シアター
ベトナム映画「地域の種を守る」約20分を一日中上映
④小さな蚤の市 ※ブース出店料500円
・糧の物販コーナーにてタネ図種関係者の手作り品やクラ
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タネの図種館・特別企画展
http://72recipes.jp/2017/
コラム執筆中!
・第一話「たねのつぎかた①|種に魅せられて」
http://72recipes.jp/2017/
・第二話「たねのつぎかた②|タネの図種館」
http://72recipes.jp/2017/
・第三話「たねのつぎかた③|七月十日豆」
http://72recipes.jp/2017/