日々のこと|4/29・珈琲の基本の淹れ方勉強会
更新日:18.04.29
本日は珈琲の基本の淹れ方・勉強会を開きました。Triangles Coffeeの草山さん、本当にありがとうございました。今回は少人数短時間の講座でたくさんの方のお相手をしていただきまして、あ、結構ハードな企画だったかもな、、と終わってから反省をしていたりしてます。裏テーマっていうか、本当のテーマは、糧メンバーと勉強会をやりたかったっていうのが本当のところで、でもなかなか段取りとか伝達とかうまくいかなくて当日のメンバーしか集まらなくて社会人的とかリーダーとしてどうなんだ?っていわれたら、すません。というしかない感じだったのですが、当日の糧メンバーのみんなとちょっと長い時間だったけど勉強会がひらけたのはよかった。今後もこういう企画はしていきたいなーと思ってます。
その最後の糧メンバーでの勉強会の時、草山さんがいれた珈琲を味わったあと、それぞれに出したい味を研究する時間がありました。ぼくは草山さんと同じ豆で、同じ分量(8g/1杯あたり)、同じ挽き方(5番*中挽き)でやったものの、同じ味がでなかったという事がありました。テクニックといえばそれで片付けられるのだけど、草山さん曰く、入れるスピードが僕の方がゆっくりだったから違うんだろうね、と教えていただいた。同じ豆で、分量で、挽き方であっても違う味になるんだとメンバーで共有できたのはよかった。どんなに珈琲の淹れ方のルールを決めても、その日の淹れる人のテンションとか、淹れ方のくせでいろいろ変わるんだと。忙しい時に忙しめに淹れた珈琲はきっとエグミがあるんだろうなっていうことも感じたのでした。
一杯一杯とどけるひとが目の前にいるのだから、淹れるときはそれに集中してやっていきたいすね。
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