映画「DAMNATION(ダムネーション)」上映会
[開催期間] 2021年7月17日(土)18時〜20時(17時半開場)
申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/To91TT5gtJ6LEZdJ6
皆さんはダムの役割ってご存知ですか?
私は「治水」「利水」という言葉を学校で聞いた様な記憶はありますが、
あまり身近な存在ではなく、その役割についてもしっかり考えたことは
ありませんでした。
ですが、数年前初めて大きな川のダムの下流に住み、7月の豪雨によって水害も経験。
上流にあるダムは治水・利水の両方を目的としたダムでしたが、川はあふれて水害がおきました。
もちろん、様々な要因があるでしょうし、ダムがあったから被害の程度は軽かったのかもしれません。でも、ダムがあっても水害は起きるのです。
現在も日本国内で建設中のダムがありますが、それらは本当に必要なのでしょうか?
私自身まだまだダムについて知らなければいけないことがたくさんあると感じているのでこの映画がその1歩になればと思っています。
この映画が皆さんにとっても1歩になると嬉しいです。
映画とイベントの詳細は以下をご覧ください。
破壊すべきダムがあるかぎり
“ダムバスター”は挑戦し続ける
アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。それらの多くは、川を変貌させ、魚を絶滅させ、それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても低い価値しか提供していない。むしろダムの維持には高い経済的コストもかかっている。そんな負の面ばかりのダムを「撤去」する選択が、アメリカでは現実になってきた。だが「ダム撤去」が当たり前に語られるようになるまでには、「クレイジー」と言われながも川の自由を求め続けてきた人びとの挑戦があった。彼らのエネルギーにより「爆破」が起こるドキュメンタリー。
自然の良さは人間が何もしなくてもいいこと。
ただそのままにしておけばいい。
地球の血管にも例えられる川。ダムが及ぼす影響は、私たち生き物すべてに及ぶ。ダムが撤去されたとき時、川は解放され、みずから元の姿に回復していく。本作品が映し出す川の生命力と美しさは、人間も自然の一部なのだということを改めて気づかせてくれる。そして、技術により自然を征服してきた過去と決別し、新しい未来をつくりだす希望の光を見せてくれる。製作責任者はパタゴニア創業者のイヴォン・シュイナード。共同プロデューサーは生態学者で水中写真家のマット・シュテッカー。
予告映像
https://www.youtube.com/watch?v=i26YMSJsu4Y
■日時
2021年 7月17日(土)18:00~20:00(開場17:30)
上映時間87分
■参加費
1,500円(軽食付き)
高校生以下500円
■定員
15名
■参加申込
https://forms.gle/To91TT5gtJ6LEZdJ6