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02日々のことblog

Mailmag column0623|梅雨しごと 「備蓄ことはじめ その2」

更新日:22.06.23

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NHKの過去記事ですが、わかりやすくまとまってたので、まずシェアしますね!

 

災害に遭う前に生活のために備蓄しよう(2019.07.25)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/basic-knowledge/basic-knowledge_20190725_10.html

 

先週、津和野では局所的な豪雨がありました。1時間に64mmの雨が降ると、いつも落ち着いている川がすぐに増水。U字溝の水もオーバーフローし、落ち葉で詰まっていた場所は辺り一面水溜りになってしまいました。

線上降水帯のような、雨の振り方はこれからどんどん増えてくると思います。

いざという時になにも準備していないと、その時間帯は不安が増すばかりだけど、安心材料としての備蓄をしていると、ひとまずは冷静になれるので、おすすめ。

これから9月までの間が要注意になりますので、いろいろ準備していきましょうね!

 

「U字溝の溝」「普段水がない谷地の水の流れ」ここは要チェックです!

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大雨の時はなるべく危ない場所にいかないようにお願いします。ただ、問題ない範囲ではある程度、見回ることも大事だなと思いました。

上の写真は、糧のある場所の反対側の山の谷地。ふだんは水も流れない場所ですが、大雨がふると滝のように水が流れます(お客さんが客席から滝が見れるって素敵ですねっていってましたが、普段はカラカラなのでご注意ください 笑)こういう場所は雨がふるときに観察するとみられることはありますが、大事なのはここの場所の先に草刈りをしたあとの草が山になっていました。

 

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水は綺麗に谷を流れているうちはいいのですが、流れを阻害するように障害物があるとそのあたりいったいに水が溜まり始めます。そうなるとその部分の重量と水分が増えていくとその大地一体が崩れていくということがあります。

小さな崩れは大きな崩れを引き起こしてしまうので、雨が降ったら危ないところはいかずとも、危なそうなところのチェックは必要だなと思います。

 

蓄えることと、災害を未然にふせぐこと。

まずはCMですが、今週末にワークショップ「備蓄ことはじめ」があります。
まじめに備蓄をしていくことも大事ですが、いざというときになったら真面目さよりも「労り」「優しさ」だったりするのかなって思います。その時に、ストイックな備蓄を出してもなんだか不安は続いてしまう気持ちが想像できます。避難所でも気持ちが落ち着く感じってどうつくったらいいんでしょう?主催のふみちゃんがいろいろ教えてくれるので是非参加してみてね!

 

6月26日(日)14:00〜16:00「備蓄ことはじめ」

http://72recipes.jp/2022/04/25/bichiku-7/

 

「杜人 環境再生医 矢野智徳の挑戦」予告編 from Lingkaran Films on Vimeo.

 

で、災害を未然に防いだり、その場所の土地を整えていく方法では「大地の再生」っていう考え方があります。現在、全国で映画の上映がありますので、是非みてほしいなと思います。近くだとYCAMで、7月9日(土)から上映かな!是非!