Mailmag column0728｜糧の情報発信についての現在地（2022.07）
更新日：22.07.28
糧の情報発信の現在地ということで、今日書きたいのはInstagaram再開しましたってこと。ご存知の方も多いかと思いますが、ちょこちょこ更新してます。
たぶんこのメルマガを書き始めた頃に「情報発信に疲れた・・」的なことを発信していて、なるべくタイムラインから流れて見えなくなるような情報よりも、距離感が近い皆さんに手渡しのように届けられるメルマガを選択したいと思ったのです。
という文脈で書いたような気がする。
で、今の心境なのだけど、メルマガで日々思ってることを書き続けることは、苦しくもなく比較的気持ちいいという健全な状況だなと思っています。届いてるか、届いてないかわからないくらいの距離感で投げ続けて、たまに小さな声で「みてますよ」って声をかけてもらえる距離感が好き。なんかちょっと昔のインターネットを思い出します。声をかけてくださるのはとてもありがたいことです。
で、最近再開したInstagramで、何を書いているかっていうと「あまり人気にならない」「いいねがつかない」だろう写真と文字をUPしてます。
野菜の写真と効能や使い方、あとは謎の名言集。
瞬発的に「いいね！」って押したくなるものって、次もみたいなーっていう感覚にはなりづらく、「じぶん〇〇やってるっす」っていう言葉は、書き続けると何故か次第に気持ちが重くなっていく。
正直そんなに有名になりたくない。ひっそりと何かに没頭して、同じようなことが好きな人たちと楽しくやっていけるだけでいい。そう思っていて、なるべくSNSに対しては距離をとりつつ、自分的にお役立ち情報になるような辞書（wikipedia？）的な機能を持つタイムラインにできたらいいなと思って作っています。
２０年前くらいのインターネットはシンプルなものしかなかったけど、唯一永遠と見ていられたHPがありまして、それは画面に一言の「名言」が書いてあるというシンプルなものでした。
それをクリックするとランダムに他の「名言」が流れてくる。クリッククリッククリック、それを繰り返して、世界にはいろんな人たちがいるんだなぁと思ったものでした。なんとなくだけど、それを個人的に復刻させたい的なこともあり、あらたなツールInstagramを使って、古いことをやってみてるわけです。
けど、ビシッと来る言葉、そういうものを探しつつ、日々本を読んでます。
言葉に偏りがあるかもしれないけど、ぼくの読書遍歴として見てやってください。
あ、８月。山と渓谷社から15冊ほど本が仕入れられますので遊びにきてくださいね。
そろそろ糧再開したいなぁ。