第21回 自然農とパーマカルチャー菜園1日講座@島根県津和野町
[開催期間] 2022年10月15日(土)10:00〜15:00
〜自然農の世界にご招待!〜
今年の月刊誌『現代農業』で「自然農の始め方」を連載しているよしきんぐこと、中尾佳貴さんをお呼びして1日講座を開催します♪
実は2023年3月〜11月にかけて
自然農とパーマカルチャーデザインを学ぶ連続講座が島根県津和野町で開催されることが決定しました。
それに先駆けてのプレ講座です。
来年、連続講座を受ける受けないに関わらず
自然農やパーマカルチャーを実践したい方、実践中の方
ぜひとも、この1日講座で自然農のコツと持ち帰って、仲間たちと共有して、自身の畑生活に生かしてください♪
〜参加申込はフォームから〜
https://forms.gle/jzwbgLVCKChTBTGa8
〜講座の内容〜
前半の座学では、家庭菜園者初心者が勘違いしやすいポイントや自然農をする上で知っておいた方がよい知識や知恵を解説します。
後半からは実際に畑に行って簡単な土壌診断をしてみます。
さらに、その場で起きている現象を観察しながら夏野菜の振り返りや秋冬野菜、来年の栽培に向けての対処法を解説していきます♪
自然農法家は「自然と会話しましょう!」とパーマカルチャーでは「観察が大事!」とおっしゃる方が多いですよね。
農薬も肥料も使わない栽培方法では「自然を観察し、会話すること」がとても大事ですし、必要不可欠です。
しかし本に書いてあっても、なかなか分かりにくい部分です。
なので実際に畑に行って観察しながら、説明したいと思います。
この時期はとても大切な野良仕事の季節です。
夏野菜や雑草たちが表現してくれているメッセージを聞き取ることで来年の収量を一気に増やすことができます。
農薬を使わずに、病気と虫害を抑えるには土をいじることで、水と風の流れを調節するのがポイントです。
これも畑の状態によって、アプローチの仕方が変わってくるので実際に土を触りながら、説明していきます。
<講師紹介>
中尾佳貴(よしきんぐ)
千葉県出身、島根県在住。
肩書きはタネを蒔く旅人、木を植える木工家、パーマカルチャーデザイナー。
「自分自身とつながる」「自然とつながる」「社会とつながる」の3つをテーマにさまざまなワークショップの講師として全国を飛び回って活躍中。
難しい世界を、分かりやすく、そして楽しく教えるのが得意。
2020年より、自然農とパーマカルチャー菜園連続講座を開催。
2021年は東京都八王子市(森と踊る主催)と岡山県久米南町(パーマカルチャーセンター上籾主催)
2022年は岐阜県恵那市(ひふみコーチ)
2023年は島根県津和野町と岡山県笠岡市で開催予定
・スケジュールのチェックはこちらから
https://www.facebook.com/YoshikiNakao0318
【執筆・連載・監修】
・現代農業 四月号 「自然農の始め方 天地返し」
・現代農業 五月号 「通路にイネ科を播くべし」
・現代農業 七月号 「自然農は草刈りがすべて」
・現代農業 九月号 「夏野菜の長生きのさせ方」
・ザッケン!
とある高校の雑草研究部の青春物語
小学館 マンガアプリ「マンガワン」にて配信中
第2巻 8月10日発売!
<主催者紹介>
大江健太
糧・店主。高津川デザイン工房・代表
パーマカルチャーデザイナー
<日時>
2022年10月15日(土)10:00〜15:00
<会場>
糧から車で5分ほどの畑。
参加者には会場を別途ご案内しますので、フォームから連絡先をご記入ください。
<会費>
・講師への謝礼 3000円〜ドネーション
・会場費:別途500円
※別々に徴収させていただきますので、準備のほどをお願いします。
<定員>
・最大20名
※下記のフォームより申し込みください。
https://forms.gle/jzwbgLVCKChTBTGa8
<持ち物>
お持ちの方は
・移植ゴテ、剣先スコップ、のこぎり鎌、軍手、長靴など
<ランチ>
・おかず一品持ち寄りのポットラックを開催します。
無理のない範囲内でお願いできたらと思います。
※コロナの状況次第で個別に食事を食べたいという方は、糧のお弁当(800円)もありますのでご注文くださいね。