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02日々のことblog

糧考・コンセプト|2018.04

更新日:18.04.13

糧って何すか?
ってことを書いている糧考。この前はレストランのイメージについて3月に書いた気がする。リンクをたどると、あ、2月だ。

というか、糧って何すか?って言われて、だれか答えられるんだろうか?HPみてもfacebook、instagram、大江個人の情報発信みてもなかなかわからんすよね。で、そういうのを解き明かしていきたいなと思っているんです。
今回は2018年4月時点での糧の目指す方向みたいなのを考えてみる。

よくイベントとかで糧のことを話すときに使うのは、服部みれいさんの「自分自身を大切にすることは・・」ということばを借りて「自分自身を大切にする方法をつたえる・学ぶ場」だと話をしている。

自分自身を大切にする、をやっていくと、自分ってなんだっけ?という迷路に入るのだけど、自分って自分の身体だけでなりたってないってことだったりする。

そうなると自分の中心(ゾーン0)は身体ということなのだけど、広い意味での自分(ゾーン1〜3くらい)へのことを考えなきゃってなる。それは育ててくれてた家族、出会った人たち、はたまた野菜、森、大地、地球。歴史、未来なんて時間軸もあるかもしれない。ぼくにもじぶんの身体を養生する期間があったけど、結構自分を大切にすることって深いんだ。。って思い直すことがあった。それが糧の根本の考えにある。

だから、食のことを考える場づくりをしていくし、自然療法、自然環境を考える大地の再生、はたまたこれからだけど畑のことをやっていく。買うものも自然環境にいいものだったり、安心できるもの、人から買って、未来を買うという消費をつくっていきたい。エコっていう面ではリサイクル紙袋も大歓迎だし、まだまだできることは沢山ある。

で、それって何なのか?って話があるんだけど、そういう場所ってまだ知らないし、聞いたことがない。近いところでいったら病院?なのか?って感じるけど、病(やまい)の院って病が集まる場所で何か大変そうだよねって思ってて、だからきっとまだ定義はされていないけど「養生院」もしくは「養生大学」っていうのが近いのだろうか?大学は大人の学校ってことね。うん、きっとそういうことを目指している。

ただやればやるほど、運営メンバーがあと数名いてくれたら・・ともがいているところでもある。キッチンスタッフはいるし、どんどん意見が増えて頼れるようになってきているけど、運営メンバー・・だれかいないものか、、って感じで最近考えているのです。ただ人が増えると報酬も・・ってなるとこれはまた大変なのだ。まだまだそこまでの体力はない。何かいい方法はないのかなーって。

(ちなみに大江と一緒に空間デザイン、場づくりの企画ができるひとで、体力があって、2足の草鞋いけまっせ!という方がいたらお声掛け願いたい。そういう人とならできる気がする)

ということで、糧考2018.04、でっした!また書くよん。

 

<4月13日 金曜日|清明・鴻雁北>