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02日々のことblog

未来の教科書のはなし(6)|Day3ゲスト紹介

更新日:19.09.27

未来の教科書、今週の回で最後になりますね(なんだかシミジミ)
イベントをつくろうと思った理由の記事を読んでいたのですが、

『これからは大勢で「未来の〇〇」を考える学び舎をつくりたい!』
『住みたい町、暮らしたい場所を自分たちで考え、つくっていきましょう 』

とありました。これが未来の教科書の変わらない思いですね。(シミジミ)

 

震災、原発事故、豪雨災害、様々な思いも寄らない事が最近立て続けに起こっていますね。。

そして、その災害が自分たちの身近な事として起こったと想像した時に
今のままでいいの?そのコミュニティで大丈夫?
町との関わり合い、人との関わり合いはどう?
と様々な問いが思い浮かびます。

ニュースを見ていても、被災している友人のSNSを見ても
『暮らすためのインフラ』って国、行政だけでつくるものじゃなくて、能動的に僕らが関わっていくものなんじゃないか?って思います。

とはいえ僕らの時代は情報過多。選択肢がたくさん見えてて、できればやりたい事をやっていきたいよね。
自分の好奇心がダイレクトに町のためになる、そうなったら一石二鳥じゃない?そうじゃなくてもいいけど、そういう関わりも考えてみない?
っていうのが今回の僕個人からの問いかけ。
今回のDAY3はそんなことを学べたらと思っています。

GROW OUR OWN!
当日楽しみです!

 

■講師紹介

今回の講師は、いわゆる『新しい学び場』をつくる人たち!
その学び場を通して町や関わる人たちの「何か」を刺激し、変えていこうとするチェンジメーカーです。

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□三浦大紀
GO▶︎つくる大学 校長
島根県浜田市生まれ。国会議員秘書、国際NGO職員を経て、浜田市へUターン。NPO法人てごねっと石見のスタッフとして、52Barのプロデュースをはじめとする、商店会活性化事業や創業支援事業などに携わった後、株式会社シマネプロモーションを設立。県内企業や自治体の事業・商品開発支援を行っている。趣味は登山川下り、DJ。

三浦さんは、僕の島根移住のきっかけで石見地区を案内してくださった方で、今は「尾道自由大学」の系列で「GO▶︎つくる大学」という社会人大学をつくりました。民間でそのような事をしつつ、浜田市では市議会議員をされています。民間と市議会議員から俯瞰してみて町を考えている目線、気になります。

 

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□近藤百
愛農学園農業高等学校 教諭
兵庫県三田市生まれ。11世帯の山村で加治屋の長男として育つ。大学卒業後大阪で材木会社の営業マンとして働きながら「自分の手でつくる頑丈な暮らしとはなにか」を模索しはじめる。縁あって2013年より愛農高校職員となり、果樹部の主任や日本史を受持つかたわら、広報を担当。愛農高校が目指す「小さくて頑丈な暮らし」をキーワードに、全国の農村で「愛農高校が一緒にできること」を提案している。家の風呂とストーブは薪。

愛農高校の教論をされている近藤さんは、昨年「これからの教育」というテーマのイベントで糧にお越しいただきました。愛農高校での活動や学びはこれからの子供の教育にはとても重要な位置にあると思うし、大人にとっても大事な学びな気がしています。
今年度からテーマを「小さくて頑丈な暮らしをつくる」という事で動かれているようで、この話もじっくりと聞いてみたいですね。

■イベントの定員まで5名!(9/27現在)

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イベント当日まで後2日ですが、定員まであと5名となりました。
参加の申込みは「フォーム」からとなります。お早めにどうぞ!

◯9/29(日)町の学びづくりの教科書
https://www.facebook.com/events/500587620743901/
参加フォーム:https://forms.gle/LbBMB5oeSUq3Keqo8