better lifeから考えた暮らしっぷりの点数
更新日:21.02.07
&premiumという雑誌で「better life」という言葉をよくみかけるなーって気になり、翻訳したら「より良い暮らし」ということでした。そっか「better」は「より良い」だったか。
先日から、糧のホームページの「about|糧について」を整える作業をしていまして、糧って何を提供しているのかを言語化していたのだけど、そこで「better life」って響きがなんだか良さそうと思ったので、英語能力低めなぼくはグーグル翻訳に頼ったのです。
思ったのは「より良い暮らし」をできるようになろう。っていう向上心もいいけど、糧では「So So,」とか「It’ Okey.」とかっていう「まぁまぁだね」というスタンスを許容できる雰囲気がいいな、と。
「暮らしっぷり?まぁまぁかな。いろんな事知ることができたし、やりたいこともいっぱいあるから、いいタイミングでやってみようと思う」っていう感じのひとを糧をとおして増やしていけたらなって思って活動をしているんだな、と気がつきました。
「より良い暮らし」は、もちろんできたらいいです。
けど、がんばってそこに照準あわして暮らしていると、忙しいってだけで崩れてしまう。その状態が崩れて、罪悪感ある状態になっちゃうかもしれないし、がんばって「より良い」に戻そうと努力しちゃったりする。そういう、がんばりってより良いにつながるんだろうか?ぼくは、がんばりに固執はしたくないなぁと思うんです。
だからこそ、糧はみなさんに「手づくりでつくる暮らし」というテーマで様々な学びや体験の場をつくっていきたい。その中から自分の理想を見つけて、ちょっとだけでも取り入れてもらえたらいいなって思っています。
「理想の50点くらいとってればいいんじゃない?でも好奇心は100点で」
そんな風なスタンスがいいなぁと思います。
雑誌でいうと1990年代後期に出ていた「relax」という雑誌が好きです。わかりにくいかもしれないけど。糧では「relax」ベースのスタンスで「&premium」なことができたらいいなぁって思います。