映画「静寂を求めて」上映会&ホタル観賞会
[開催期間] 6月19日(土)18時〜20時(17時半開場)
申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/GjAD3ut4hA1u6j1Y8
6月はホタル&紫陽花で畑迫が一番盛り上がる季節!
みなさんをホタルの穴場スポットにご案内します。
(ピークの時期からは少しずれるのですが見れることを期待して!)
というわけで、6月の上映会は夜に実施し、
上映後希望者でホタル鑑賞に行くという内容にしてみました。
上映する映画は「静寂を求めて−癒しのサイレンス−」
「騒音は現代の重大な公害問題。知らぬ間に私たちの心体はリスクにさらされている」
という映画を紹介する一文。
津和野での日々は、街頭や交通機関の騒音とは無縁で
(今の季節だとカエルやツバメの鳴き声で)過ごしているけれど
音との付き合い方を考えてみたいと思い、選びました。
映画の後は静寂の中でホタル鑑賞。
みなさんも一緒にいかがですか?
映画・イベントの詳細は以下をご覧ください。
急速に経済が成長し、技術革新や都市の拡張が進む私たちが生きる現代において、
静寂な時を持つことは特別な事になっている。
都市部では、一時たりとも無音状態が存在せず、あらゆるノイズに囲まれているからだ。
都会で日々聞こえてくる交通機関や街頭などからの騒音は、私たちの健康にとって、
大気汚染に次ぐ重大な公害問題だと世界保健機関(WHO)は指摘する。
環境騒音は、ストレス、睡眠障害、学習障害、聴覚障害、
そして心疾患など多岐にわたる健康への悪影響を与える
原因となることが知られ始めている。
騒音から逃れるため、グレッグ・ヒンディは23歳の誕生日までの1年間、
沈黙の誓いを立て、一言も発せずに徒歩でアメリカ大陸を横断した。
作曲家ジョン・ケージが音楽の新たな地平を開いた独創性に富んだ無演奏の曲
「4分33秒」は、演奏以外の「無」を聴き、そして観るという、
常に揺れ動く心に静かな居場所を与えるような全く新しい体験をもたらした。
日本の宮崎良文教授は、森林浴によって都会人がリラックスし、
ストレスが軽減することや、低下していた免疫機能が改善することを
大学医学部等との共同研究で確認した。
静寂の必要性が急速に高まっていく中、『静寂を求めて』は、
私たちがあらゆる音に囲まれて生きるこの21世紀を、静寂、音楽、騒音などの
音に焦点を当て、健全に生きるための方法を探究するドキュメンタリーである。
■日時
2021年 6月19日(土)18:00~20:00(開場17:30)
上映時間81分 上映終了後、希望者はホタル鑑賞にご案内
■参加費
1,500円(軽食付き)
高校生以下500円
■定員
15名
■参加申込
https://forms.gle/GjAD3ut4hA1u6j1Y8