【養生レシピ】里芋
更新日:21.10.21
朝晩が冬かと思うほど急に寒くなりました。
今の季節、津和野といえば「里芋」
津和野の中央にある青野山の火山活動によりできた
火山灰土壌は水はけがよくて、特に「笹山の里芋」はキメが細かく 絶品と言われています。里芋は滋養強壮の働きがあり、慢性疲労の改善に良いとされており、腸の調子を整える働きもあるので慢性の便秘にも◎だそう。
里芋食べたいけど、ニュルニュルするし、小さいし、むくのが面倒 ではありませんか??(私はそうです。。。。)
そんな方は、里芋をそのまま茹でるまたは蒸して(レンチンもOK) 中まで柔らかくなったら、手で皮をむいてみてください。けっこう、ツルッと一気にむけますよ。
オススメレシピは梅干し和え。
上記の里芋を適当な大きさに切って、刻んだ梅干し、ゴマ、ネギ、鰹節 醤油少々を和えてみてください。 他にも味噌ダレを和えたり、衣をつけて揚げてもいいですね〜。
糧の野菜ビュッフェでも笹山の農家さんから直接購入させていただいた 里芋を使用しておりますのでぜひ、お試しくださいね〜
(スタッフ梨)
【気虚】
五味:甘、辛
五性:平
帰経:脾
疲れやすく、体力がない、食欲があまりなく消化が悪いときにとりいれたい食材です。滋養強壮の働きがあり、慢性疲労の改善によい。
(※参考:薬膳漢方の食材帳 https://amzn.to/3kSGOnm)