Mailmag column0203｜木材・古材の循環
更新日：22.02.02
▲上はYoutube動画リンク（長野の諏訪にあるリビセン）
今年はどれだけ暮らしの中で循環を生み出せるだろう。
あ、今年っていうと和暦新年あけましておめでとう！
みんなが使ってるグレゴリオ暦2/1から、和暦・睦月一日です。今年もよろしくね！
※ちなみに和暦でいう一日は新月の日です。わかりやすいですよねー
今回のトップにある動画の紹介はリビルディングセンター・ジャパンの活動動画。
リノベーションでの空間づくりの先輩である東野くん主催で動いている。山口の萩に、東野くんが携わったリノベーション物件があるけど、かっこいいんです。ぜひ行ってみて欲しい。ゲストハウスrucoとか美容院のkilicoとか、街のカルチャーをつくる拠点になる空間ってなんかいい。
空間づくりもかっこいいけど、その裏側にあるストーリーもいい。
いつしか、埋め立てのゴミ処分場にいって唖然としたことがある。
僕らの生活してでてきたものや、必要としなくなって処分しなければならなくなったものが山のように積まれている。そしてそれはいつしかパンパンになって、違う場所に処分場が生まれていっているのだ。
そのゴミとしてしまっているモノの中にはまだまだ使えるものもたくさんあるし、リデザインしたら新しく生まれ変われるものもたくさんある。
ただのリサイクルショップじゃなくて、アウトプットもセンス良く活動してるのがリビセン。僕もいつしかこういう拠点がつくれないかって妄想してる。
今週は、津和野でつかわれない木材をいただいた。
店舗のテーブルにトチの木を。
それと、ケヤキの40cm角の材料をベンチにリメイクする予定。
春の営業再開からリペアした木材の天板を少しずつ販売しようと思ってるから、テーブルとか作りたかったりしてる人は声かけてね！そったり曲がったりしてたりするけど、味があってかわいいものがたくさんつくれたらいいなって思ってる。
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