contents

02日々のことblog

Mailmag column0127|あたらしい循環/タネの図書館

更新日:22.01.27

今年はどれだけ暮らしの中で循環を生み出せるだろう。

って書き始めて、第三弾。こういう縛りをつづけていくと途中から同じ連載コラムが書けなくなって、気落ちすることもあって突然やめるかもしれないけど、その時は、書けなかったんだねーって笑ってください。はい。

1月も後半になるとタネを販売している方々の動きがはじまります。

津和野でいうとタネまきは3月中旬くらい。だから、タネの準備も遅くなっちゃうけど、販売自体は1月末からはじまるっていうことが今年やっと把握ができた。

去年ははじめて夏野菜をタネから撒いたのだけど、撒く時期が5月に入ってからで遅すぎた。夏野菜は3月から苗をつくらなきゃいけないと思い、今年はしっかり準備に取り掛かっていきたいなと思ってる。

 


 

今回の紹介動画は、アメリカの西海岸サンフランシスコ・ベイエリア地区での図書館の活動紹介。ここでの紹介でもあるようにいたるところの図書館にタネの貸し出しをしているボックスがあるそうだ。

タネまきをしてタネ採りをするまで大体1サイクル1年かかる。

借りてから1年後にタネを返しに来るってなんだかスロウでいいなと思いました。

糧でもタネの図書館をやっていて、タネの貸し出しや返却のサイクルが少しずつ起こっている。持ってきてくれる人と話すと同志感があってなんだかいいなと思っている。

ちなみに貸し出しっていうけど、糧では「返さなくてもいいよ〜」っていう気軽なスタンスでやってるので、ぜひ店内で探して、触ってみてくださいね!

タネ採りはじめると(あれ、コレちゃんとやってったら、食料の自給できていくのかも・・!)と根拠のない自信が湧いて、テンションあがるのでおすすめです(笑

 

IMG_1901

 

僕が糧に仕入れているタネのお店は「たねの森」http://www.tanenomori.org/

個人的に買っているお店は「浜名農園」https://kougousei-hafuu.jimdofree.com/

どっちもそれぞれ良いのでカタログをチェックして買ってみてください。

糧でもタネを売っているんだけど、3月から営業開始なので、津和野で買うなら「俵種苗店」に買いに行ってくださいね!とてもセンスフルなセレクトの日用品や、いいタネがたくさんありますヨ!

 


 

メルマガ登録はこちら

糧のメルマガ、こちらで登録できます。
毎週木曜あたりに配信してまして、イベント情報、コラム、たまに養生レシピ、整体庵 結び松永さんの書くコラムがあります。

糧について