電気をつかわない育苗のための温床づくり|DIYパーマカルチャー
[開催期間] 2023年03月12日(日)10:00〜16:00
2月後半から3月はじめ、このあたりから夏野菜の苗づくりがはじまります。トマト、茄子、ピーマン、きゅうり・・などなど。
育苗のために電気をつかって温床をつくる方法もあるのですが、機器を購入したり、配線したりするのもなーと思っていたところ『踏み込み温床』という電気をつかわないで自然熱でつくる温床があることをしりまして、つくってみたいーーー!と講師の先生を探していたところ、毎度おなじみ、中尾佳貴さんが毎年やってるということを聞いたので、来ていただけることになりました!
糧店主は、はじめての踏み込み温床なのですが、この時期に、しっかりと準備をして育苗ができれば夏野菜がたくさんできるのでは・・と期待している次第です(わくわく)
ぜひぜひご参加くださり、みなさまもご自宅で踏み込み温床をつくってみましょー!
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参加後すぐに踏み込み温床をつくりたいかたへ
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*落ち葉:70ℓゴミ袋、36袋分
(硬めの落ち葉の方が良いそうです!)
*米 糠:36ℓゴミ袋、2袋
こちらを2月までに準備しておくのがおすすめ!
■日時
2023年03月12日(日)10:00〜16:00
■参加費
5,000円
※自然農とパーマカルチャーの年間講座に参加される方は割引があります(3,000yen)
※夫婦割(2人で6,000yen)
※学生割(3,000yen)
※分割でのお支払いも受け付けます
※お弁当は別途注文できます。持参も可能です
■持ち物
長靴、作業着
■定員
6名
■参加申込
申込みフォームはこちらから
https://forms.gle/nDs6c2nnyGqaBBQg6
【講師紹介】
中尾佳貴 よしきんぐ
千葉県出身、島根県在住。
肩書きはタネを蒔く旅人、木を植える木工家、パーマカルチャーデザイナー。
https://www.facebook.com/YoshikiNakao0318
人生どん底の20歳の時に「旅をする木」(星野道夫著)に出逢ったことをきっかけにカメラとテントを担いで山篭りする一人旅をはじめる。(登山はあまり好きではない)大学卒業後、ヒッチハイクで全国や海外の山を旅して回りながら合間に農業や山小屋といった季節労働に携わる。
2014年に長野県上松技術専門校で1年間木工を学び、
翌年、自然農や有機栽培農家の元を周り、本格的に農を学ぶ。
2016年島根県に移住し、自然栽培農家の元で研修を受けながら
自身でも小さな畑で自然農を実践し始める。
2018年にパーマカルチャーデザイナーコースを千葉で受講。
自然農の他にも田舎暮らしの経済学やセルフコンパッション、スパイスカレーなど「自分自身とつながる」「自然とつながる」「社会とつながる」の3つをテーマにしたさまざまなワークショップを全国で開催。
講座の合間に全国のカレー屋、神社、山、温泉を巡って旅をするのが楽しみ♪
2018年より、全国で自然農✖︎パーマカルチャー菜園1日講座を開催。
小学館の漫画「ザッケン!」の監修を担当。(漫画アプリのマンガワンで配信中)
2022年、現代農業にて「自然農の始め方」を連載。