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02日々のことblog

糧考・台所事情|2018.02

更新日:18.02.12

現時点の糧について考えてみようと思って書き始めています。
最近、糧がレストランなのか?カフェなのか?と考えているのだけれども、ま、どっちでもいいかという結論。正直どっちなのかもわからない。です。

で、1月2月は土日のみの縮小営業。提供しているのは津和野の野菜をたくさん味わえるようビュッフェ形式でお店を開いています。

「よくある質問」
的なことでいうと「はじめて伺うのですが」と、問い合わせの電話があると「野菜ビュッフェをやってるんですねー、で、メインは何があります??」と普通のテンションで聞かれる。スタッフは「野菜ですね」と答えると、とたんに話が通じなくなって「え、メインは何があるんですか?」とまた上ずった声で聞かれます、はい。で、ぼくらも申し訳ない気分で「野菜デスネ・・」とこたえるのだけど、これを後に3回ほど繰り返すとやっと通じて、あ、そうなんですね。と営業日を聞かれる段階になるのですが、ここで感覚値で約4割弱の方がこなくなるという悲しいことが起きるんです。。かなしい。。

そこで、なぜぼくらが野菜ビュッフェをやっているかというと、単純に地域の素材が美味しいからやっています。農家さんから直接いただくことできる関係があるので、土からもぎたての状態で、味の濃いまま食すことができる。贅沢な食べ方ができる環境がここにあるんだなぁと1年通して気づくことができたのはすごく大きいなと思っています。

そして、スタッフからもちらほら声を聞くのですが、出勤できないことが多くなると体内野菜不足が起こって、肌艶や体調がすぐれないことが多くなるみたい。ぼくも約2年前に重度のアトピーで寝たきりの状態だったのですが、そのときと比べると肌の弾力が全然違くて、まかない万歳と思っています。そう、食べるものでこれだけ身体が整うのかと、身をもって体験しているのが現在ですね。
(昨年11月は繁忙期だったため、カレーとサンドイッチのメニューでしたがそこで多くのメンバーが体調を崩したのは野菜不足じゃなかろうか、という説が巻き起こってます)

で、話を戻すのですが、糧ではなるべく調味料で力強い味付けをしないように、素材の味をしっかりあじわってもらいたいということで、「生、蒸し、焼き、茹で」という調理方法で提供しています。それらは美味しい調味料、数種類のドレッシングと共に食べることができます。
ただそれだけじゃやっぱり寂しいなということで、今年からは数皿調理をしたものを提供していて、やっぱり気持ち反応はよくなったかなーと思っています。これで「メインは野菜です!」と声を大きくして言える。そうそう、きんぴらごぼうとかぼく大好きなので、それが出る日はとてもうれしいです(給食感覚

ま、そんな感じです。もっと書こうと思えば5倍くらいかけそうな気がするけど、長くなりそうだし、書いてて眠くなってきたので、また今度は別視点で糧について書こうかなと思っています。ゆるくてすみません。ではではー!

 

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