200421｜いまやれることってなんだろう。
更新日：20.04.21
皆さんお元気でしょうか？
糧をクローズすると決断して、1週間経ちます。世の中自粛ムードとはいえ、田舎は相変わらず忙しいです。というか、今まで働いていた時に、自然と向き合うことがそこまでできてなかったのかも。様々な季節の手しごとを楽しみながら暮らしてます。
自然の流れとちょっと違うのは、人が集まるところの空気感。
大きなスーパーに買い出しに行くと、皆さんソーシャルディスタンスとマスクは守らなきゃ！といった感じ、気持ちがざわざわした気分になります。それに先週くらいから、内閣の審議で種苗法の改正審議がはじまり、そこでもまたざわざわ。種苗法の改善ならいいのだけど、、詳しく見ていくとそうでもないみたい。ちょっと要チェックです。良い悪い判断なしにして、こういう時代に巡り会えたのもある意味で希少ですね。
そんな中、糧としてはどんなことができるだろうと考え中。でもそんなに深刻には考えず、青空と春の風、カエルの鳴き声、川のせせらぎを地べたに座って感じながらゆったりと考えてます。山々を見ると新緑が増えてきました。自然を見ているとニュートラルに戻れます。やってもいいし、やらなくてもいい、むしろ今は自分のことを整えることにシフトする方が気持ちいい。気持ちいい方がぼくは正解な気がしてます。
家を掃除してたら、いつかやるリストにあった種採りと種まきに気づきました。
夜はいい音を聴きながら、枯れた冬の枝から種を採り。昼間は手持ちの種から撒いてみようかなと、200円くらいで5箱くらいのセルポット買って、種をマキマキ。
人の声を聞いて、右往左往するよりも、自然の声と共にあるほうが気持ちいいです。自分の声もよく聞こえる。
＜４月２１日 火曜日＞
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＜今日の和暦＞
■弥生廿九日
■穀雨
■第十六候：葦の芽、伸び始める。
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■5/4までが土用期間です。皆さま、消化のいいものをゆっくり食べて腸内環境を整えましょうね◎