穀雨・霜止出苗|ご近所さん開きの日のレポ
更新日:17.04.26
糧 ―ご近所さん開きの日— (レポ)
先日、糧にてNeighbors dayといった催しが開かれました。
ネイバーズデイ。「ご近所さんの日」をただただ直訳しただけなのですがチラシをつくる際に青木さん(公民館館長で糧の陰の支配者、またの顔をベーグルおじさんという)から「英語はやめなさい。ご近所さん来なくなるだろ 笑」とお達しがありましてチラシには【ご近所さんの日です】と書かせていただきました。正なる論ですね。
なぜこれを開いたかというと先日も書いたように、糧は地域に開いた活動をしていくといいながらなかなか地域に溶け込めない。そういったI・Uの枠を抜け出せない運営をなんとか打破していきたいというのがひとつ、そして一緒に「学び舎づくり」をしていきたいというのがもうひとつの想いです。
今回の「ご近所さんの日」は持寄りでご飯を持ってきた方は無料で参加でき、他の人のご飯を食べれるという内容になっています。室内ピクニックみたいなものでしょうか。(持寄りをされない方でも500円の参加費でしたっ)
で、どうだったん?というお話ですが、これはなんていうかもう、そうですね、本当ーーーに気持ちよかった!なんだろう、すごく気持ちがよかった。みなさん、それぞれに家でつくった惣菜を持ち寄って料理名と名前を書いてシェアをする。料理も20種以上は並んでたような気がします。素材は今の旬のものの持寄りになり、かぶっていたりはしましたが、つくられるものが全然違いますし各家庭の味がよりどりみどりでした。
当初、持寄りごはん会なんて地元の人にはなじみがないし、「いやいや家のご飯なんて・・」と謙遜してもってこないんじゃないか?という意見もあり開催が危ぶまれた事もありましたが、ちゃんと会になったので安心しました。
こういった機会はまた年間を通して数回ためしてみようと思っています。
今度はいつになるか未定ですがご近所の皆さま、またお会いしましょう◎
いやーとても気持ちのいい日になりました。ありがとうございました!
<穀雨・霜止出苗|土用・新月 4/26 雨のち曇り>