日々のこと|3/21
更新日:18.03.21
山羊は紙をたべますが・・
無事、
無事にさまざまなことがスタートしています
現在春分。彼岸。太陽と月が五分五分の時
先週末は「大地の再生講座」
そして本日ブックストア「月の羊」の開店と
2年目の糧でやりたいことの土壌が半分ほどスタートを切れた感じ。といいつつ、一箇所に集中力を100%つぎこむ性格のせいか、結構体力的には消耗しちゃってます。それに冬に不養生だったせいか、花粉症はでるし、肌もあれつつあるしで、おいおいそれじゃ「糧」が目指す方向の暮らしできてないじゃんか。って、言われそう。ま、いいんです。僕も少しづつ暮らしを学んでいる最中です。
そうそう、花粉症といえば、最近とっている「マーマーなブックアンドソックス」メルマガでシェアしてた話がありましたのでシェアしますね(笑)うんうん。そうだよなーって納得することが多いです。
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花粉症
杉の花粉がアレルギー性鼻炎の原因だということになっているのですが、花粉にしても、一番最後にアレルギー性鼻炎の発作を起こさせるだけのものなのです。物事は大体一つの原因だけで突然に起こるのではなくて、自分に原因(内因)を持っていて、そこへ外からの原因(外因)がやってきて、それから起こるものです。
(中略)
食生活が欧米化してきて、それでアレルギー性鼻炎が増えているということになれば、「一番の原因は欧米型の食事ではなかろうか」と考えるのが科学的です。
発作を起こした人の鼻の粘膜を調べると杉の花粉がみつかったからといって「だから原因は杉だ」と決めつけるのは言いスギです。
また普段の食生活が悪くて、いつでもアレルギー性反応を起こす様な状態になっているというだけでなく、冬の間の季節の生活(生き方)の仕方が間違っているという問題もあります。暖房をいれると上ばかり暑くなって下が冷たくなります。つまり足元が冷えているわけだから、病気になっても当たり前なのです。
冬に風邪をひきやすいのは、空気が冷たくて乾燥しているので、乾燥に弱いといわれている呼吸器がやられて、いわゆる風邪の症状になるのです。それをなんとか無事に過ごしてきても、あるいは風邪をひきながらも、なんとか風邪を治してたりしてきたとしても、春先になると病気が出てくることがあります。
『黄帝内経』という中国の医学の古典に書いてありますが「各季節にはその季節の暮らし方、生き方がある。それが間違っていると季節の変わり目に病気になる。たくさん間違っていると途中で病気になる」そう書いてあるのです。
『神霊医療』(進藤義晴=著、キャンディケイト=刊)より抜粋
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ですって!
そうなんだよなー、身体は弱っている(例えば、よく働いてつかれちゃっている)ところから症状がでたりするので、やっぱり冒頭に書いたように、春夏秋冬、しっかりそれぞれの養生って必要なんだと思います。
とはいえ、それでも忙しく働くひとは気力、体力でなんとか元気になっていかにゃーってところなんだろうけれども、食事、睡眠、休養のパロメーターが弱々だといつか倒れちゃう。
年末から年度末まで駆け抜けている皆さん、あともうちょっとで3月も終わるので、ちょっとだけでも深呼吸をしてリラックスしていきましょうね。ぼくもあとちょっとで休める気がする。。頑張ります(爆
<3月21日 水曜日 | 春分・雀始巣>